子どもたちの変化を生み出す「先生たちの影響力」
これまで、発達臨床の領域において個別やグループの療育に深く携わってきました。2017年に三鷹市にて「セラピールーム レコルト」を設立してからは、発達に凸凹のあるお子さんたちのサポート、ご家族の支援に力を注いでいます。
療育を行う中で、自然とその子たちが通う保育園や幼稚園、小学校を訪問し、日頃の行動を観察したり、先生方と面談をしたりする機会が増えていきました。
その中で、先生方から「実は、この子も発達が気になっていて……」と、他の大切なお子さんについてのご相談を受けることが多くなったのです。
クライエントのお子さんをきっかけにするのではなく、園そのものをサポートする「園始まりのコンサルテーション」はここからスタートしました。
私たちは日々実感しています。
子どもたちが最も長い時間を過ごす園の先生方が発達支援の知識やスキルを身につけてくださると、子どもの変化は本当に驚くほど大きいのです。
先生方は一人の専門家よりも、ずっと多くの子どもたちと日常を共にします。
だからこそ、その影響力は計り知れません。
発達支援の知識とスキルを持った先生に、人生の早い段階(早期)で出会うことができたなら、子どもたちは『お友達や先生と遊ぶことが大好きな、キラキラした子ども』になっていくのです!
先生方の素晴らしいアイデアを引き出すために
現場の先生方が持っている保育のアイデアや引き出しは、本来とても豊富で素晴らしいものです。 しかし、目の前のお子さんの行動が激しかったり、対応が大変すぎたりすると、どんなに優秀な先生でも一旦フリーズしてしまいます。
「いつもの保育がうまくいかない……」と自信を無くしてしまう先生もたくさん見てきました。
だからこそ、プロの目によるアセスメント(評価)とコンサルテーション(専門家支援)が必要です。
「この子が今、どこでつまずいているのか」を紐解き、いつもと少し違うアプローチやルートを提案するだけで、先生たちが本来持っている素晴らしいアイデアが、どんどん生きるようになってきます。
私たちのゴールは、専門家にずっと頼り切ってもらうことではありません。
支援の方向性と具体的なやり方さえコツを掴んでもらえれば、あとは現場の先生方が自分たちで素敵なアイデアをどんどん出していけるようになります。
先生方が自信を取り戻し、笑顔で子どもたちと向き合える園づくりを、レコルトは全力でサポートします。